スイッチ兼用サーキットプロテクタ 3120-N vol.2:オプション機能でもっと便利に!(1分35秒)

3120-Nシリーズは、スイッチ機能と過電流保護機能を一つにしたサーキットプロテクタです。
また、この製品には、多岐にわたるオプションが用意されています。

この動画では、代表的なオプションのプッシュインターミナル、プラグインコネクタ、低電圧時遮断モジュール、インレットモジュールを紹介しています。

プッシュインターミナル(PT)は、端子接続を単線、フェルール端子を差し込むことで簡単に施工することができ時間の節約と長期間安定接続を保証します。

プラグインコネクタ(Y312-140-01)は、3120と電線の接続をワンタッチで行える画期的なオプションです。
これにより誤配線や製造工程の工数を削減します。

低電圧時遮断モジュール(X3120-U)は、入力電圧が下がるとサーキットプロテクタが遮断します。その際にスイッチもOFF状態なります。
(例:AC100Vの場合、AC70Vに下がった時点で遮断開始し、スイッチもOFFに移行)
ハンドツールなど停電後に再起動した際に、スイッチがON状態で稼働すると危険を伴うシーンに最適です。

インレットモジュール(X3120-A)は、スイッチ機能と過電流保護機能のほかに、ノイズフィルタ機能を備えることができ、最大10個の部品が1個になります。

他には
リモートトリップモジュール(X3120-M)は外部信号でサーキットプロテクタを遮断。非常停止などサーキットプロテクタと離れた場所から意図的に遮断したい時に便利です。

補助接点モジュール(X3120-S)はロッカースイッチのON/OFF状態を外部に知らせる際に、外部にトランスファー接点を出力することができ便利です。

仕様:
定格電圧: AC250V、DC50V
定格電流: 0.1A ~ 20A