E-T-A 75年の歴史
E-T-Aが創業から75年という長い歴史で、
世界60カ国以上に販売ネットワークを有する
国際企業へと発展するまでの道のりを見てみましょう。
タイムトラベル:
創業から現在まで
1948 すべての始まり
ヤコブ・エレンベルガーとハラルド・A・ポエンスゲンが、ニュルンベルク近郊のアルトドルフに「エレンベルガー&ポエンスゲン社」を設立しました。
これが私たちE-T-Aの長い旅のはじまりです。
1955 アメリカンドリーム!
私たちはアメリカのシカゴに営業所を設立。
同時に、ドイツから最初の一歩を踏み出したことにより、グローバル志向となりました。
1958 画期的な発明
E-T-Aのサーキットブレーカー(CBE)シリーズが誕生しました。
この時、この業界で世界的なマーケット・リーダーになると誰が想像できたでしょうか?
1961 ドイツの第2の拠点
E-T-A製品の需要が高まった為、オーバープファルツ州のホーエンフェルスに2番目の製造工場を稼働させました。
1976 God save the Circuit!
英国アリスバーリーにE-T-A Circuit Breakers Ltd.を設立し、事業拡大の足掛かりとしました。
1977 ドイツからチュニジアへ
チュニジアのアコウダでの製造工場を稼働させたことで海外でのE-T-A製品の製造が始まりました。
1978 E-T-A誕生
E-T-A Elektrotechnische Apparate GmbHは、この年に正式に設立されました。
1980 ヨーロッパ各国での成長
経済が急成長し、80年代から90年代初頭にかけて、オーストリア、スペイン、ベルギー、イタリア、フランスに子会社を設立。
私たちは現在、中央ヨーロッパのどこにでも拠点を置いています。
1994 ビッグ・イン・ジャパン
日本への進出に踏み切り、アジアで初めての支社を設立。
現在は千葉県船橋市にTokyo-Bay officeがあります。
1997 アジアでの展開
急成長する東南アジア地域に供給するため、インドネシアのパスルアンにE-T-Aの新しい製造工場が建設される。
同時期に、E-T-A Asia Pacificをシンガポールに設立し、販売活動を拡大させました。
2005 さらに引続き
太平洋地域に販売拠点を次々と設立。
現在、中国、タイ、オーストラリアにも拠点を置いています。
2008 SELAMAT PAGI, SURABAYA!(おはよう、スラバヤ!)
インドネシアのスラバヤに新工場が建設されました。
2017 さまざまな記録
ヨーロッパの優れたビジネススクールとして上位にランクしているザンクトガレン大学(スイス)によりサーキットプロテクタ・ブレーカ業界においてE-T-Aは世界的マーケットリーダーであると評価されました。
また、この年に売上高が初めて1億ユーロを突破しました。
2019 私たちはここで働くことを誇りとしています。
E-T-Aはドイツで最も優れた雇用主の一つであるとGreat Place To Work®により評価されました。
また別の従業員調査でも2022年にGreat Place To Work®に評価されました。
2021 デジタルで革新的
E-T-AはF.A.Z.インスティテュートからドイツの「デジタル・イノベーション・リーダー賞」を受賞しました。
2023 小さくてもパワフル
創立75周年を迎えました。
また、2023年に本社アルトドルフに新しい倉庫を建設しました。
75周年記念日には一般公開もしました。
次の75年に向けての大きな一歩です。